教育実習事前指導代表模擬授業から 第1回
天下足球网,明升体育では、4年生になって小学校教育実習があります。早い学生は5月から始まります。そのため教育実習に行く前に、全体で心構えや内容を把握し、4日間をかけた国語と算数の模擬授業を通して、授業をする力を身に付けていきます。
それが3年生最後の3月第1週に行われる教育実習事前指導です。ひとりの学生が、必ず国語と算数の2教科の指導案をつくり、それぞれ小学校1コマ45分間の授業を行います。児童役はグループの仲間の学生です。2年生になりきって務めます。
全体会で「教師は5者であれ」と指導されます。教育実習参加者の代表が行った代表模擬授業(国語2年 「お手紙」)の様子から紹介しましょう。
模擬授業の様子について
○教師は役者になること
児童は授業の中で、かえるくんとがまくんの気持ちを考えますが、そこで終わっては工夫が足りません。
そこで授業者は、児童みんなで考え出し合った気持ちが合っているか、かえるくんとがまくんに聞きます。まさにここからが役者です。
○かえるくんになりきって
写真1
マイクをもってインタビュアーになりきります。
「まずはかえるくんにインタビューしてみましょう。」
「かえるくん、みんなお意見はを聞いてどう思いましたか。」
写真2
(かえるくんの顔をサッととって顔に当て)かえるくんに変身です。
「みんな、ぼくかえるです。」
「たくさんぼくのきもちをかんがえてくれてありがとう。」
「とってもうれしかったです。」
(具体的な意見を取り上げほめていく)
写真3
(かえるくんの顔を黒板にサッと戻して)
「どうでしたか。みなさん。」
「かえるくん、喜んでいたね。どんなことがうれしいって言っていましたか。」
と、発問でさらに深めていきます。
この役者こそ、子どもが授業の中で楽しく笑顔になる大切なキーワードであることを学びました。